柏レイソルで不動のキャプテン大谷秀和選手が本日2022年10月31日に引退を発表した。
西初石小から西初石中でU-15から柏レイソル一筋。
2003年にはプロになり、2006年には移籍した背番号7を明神智和選手から引き継ぎ、柏レイソルといえば大谷選手とまでサポーターは認識しているはずだ。
2度のJ2降格と昇格も、全てのタイトルも大谷主将と共にある。
足首の手術もあってか昨年から出場機会は少なかったが、引退の決意にはその影響もあったのでは無いだろうか。
流山市出身で柏レイソルに所属したのは、他には酒井直樹(柏レイソルU-18監督)、杉井颯(長野パルセイロ)、そしてやはり7番でキャプテンを勤めた明神智和(ガンバ大阪ジュニアユースコーチ)。
そのなかでも柏レイソルでの主将という核を15シーズンに渡り務めたのはチーム内での本人に対する信頼故であろう。
これだけのリーダーシップ、キャプテンシーを持った選手はなかなかいない。出場した試合の行動を見ていてもそれは明らかだ。
柏レイソルに貢献し、柏市だけではなく流山市にも東葛市域にもサッカーを通じて貢献してくれたこの偉大な流山市出身の大谷秀和選手を、ぜひ流山市名誉市民として讃えていただきたい!
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